今回はゲームのレビューではなく、先日E3 2013にて発表されましたPlayStation4とXboxOneについて記述していこうと思います。
ゲームが好きな人や日頃ニュースサイトをご覧になっている人は既にご存知かと思いますが、両ハードとも年内発売予定として発表されましたね。価格はPS4が399ドル、Xbox Oneは499ドルです。100ドルの違いは1ドル=100円の単純計算でも約1万円程度は価格に違いがでますね。この差は相当大きいのではないでしょうか。
互いの性能の差については、こちらで語られていますね。
まず率直に、1万円安いPS4凄い!これは買うべき!!と発表時は思いました。
XboxOneこの価格で大丈夫なのか・・・という心配と一緒に。
そして発表から時間をおいた今思うのは、PS4の399ドルもXboxOneの499ドルも、どちらもゲーム機としては高すぎるというのが感想です。実際に過去に発売されたハードよりもスペックあげて価格抑えてるんだから、安くない?とも考えましたが、ゲーム市場が落ち目の現在では売れない事待ったなしではないでしょうか。
ただPS4に関してはまだ希望が持てますね。
中でも中古ゲームの扱い(中古プレイOK)とソフトのラインナップが悪くない点は魅力的です。
XboxOneと比べたらやはり安い、というのも人の購入心理から考えれば魅力に思えます。
(前述した通り、冷静になってしまうと効果は薄いかもしれませんが)
私の中の結論としては、ゲーム好きならPS4は買うかもしれませんが、一般の社会人や子供は間違いなく値下げしないと買わない。
スマホが進化しすぎてゲーム機としても使われている現状、持ち運びできない据え置きハード機に4万円も5万円も払えませんって。
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