今回はPlaystation3(以下PS3)で発売されたゲームソフト「End of Eternity (エンド オブ エタニティ)」のご紹介です!
「銃撃多重奏RPG、ここに開演」と銘打たれたこのゲーム、あのスターオーシャンシリーズを作っていたトライエースとSEGAの共同開発によって作られたゲームとして有名ですね。
ジャンルとしてはRPGとなっていますが、アクション?シミュレーション?と区別をつけずらい印象です。
■戦闘が面白い!独特のシステム「tri-Attack Battle」
このゲームの一番面白く、難しい部分が、この戦闘システムです。
チュートリアルをしっかりやっても把握するには慣れが必要な上、
頭を使って戦略をたてて行動していかないと積みます。
■グラフィックがめちゃくちゃキレイ
今でこそグラフィックが綺麗なゲームって多々ありますが、
2010年頃のゲームの中では群を抜いて綺麗なグラフィックです。
ただリアルな絵ではなく、ちょっとだけ可愛げのあるリアル、というのがポイント。
■徹底的にこだわって作られているゲーム性
前述に戦闘システムについても記載しましたが、それ以外のゲーム性もしっかり作り込まれています。
チャプターが変わる毎に街の住人のセリフが変わったり、
装備を変更するとしっかりそのグラフィックに変更されたり(最近は多いですね)
スタッフのこだわりが感じられる作品です。
感想としまして、このゲームはですね、
戦闘を楽しむゲームです。
(あれだけ褒めたり紹介して結局そこですか)
何しろ戦闘が中々に難しく、次のステージにサクサク進むということがあまりないので、
ストーリーどんなのだっけかな・・・
となってしまい、途中で積みたくなる事多々あり。
でもね、戦闘は面白いんです。戦闘は。戦闘システムは最強ですよ・・・
戦闘システムだけで5段階評価のうち4はつけられていても過言じゃない。
最近のワンパターンななんちゃってRPGに飽き飽きしている人は、
少し歯ごたえのある本作がお勧めです。